みなさまの声に支えられて日田市唯一の女性市議として3年めへ

 いまだ新型コロナウィルス感染症は収束するどころか、変異株も現れるなど、私たちの生活は時短営業や外出自粛による行動制限が続いています。ようやく4月中旬から日田市でも高齢者より順次ワクチン接種が始まりましたが、対象者への接種が完了するまでには、もう少し時間がかかりそうです。

 気軽に集まることや、お互いの近況をこれまでのように会って確認しあうことが難しい日々が続きますが、お互いを思い合いながら、過ごしていきましょう。

日田市市議会 高倉貴子

5つの柱

①コロナ禍を乗り越える

国や県、日田市では、新型コロナウイルスの影響が長引く中、生活に困っている人や厳しい経営環境にある企業を対象にさまざまな支援を行っています。必要な方は私へもお声がけください。必要な情報提供と相談窓口への橋渡しをしています

②災害からの復旧・復興

令和2(2020)年7月豪雨で被災した天瀬地区・中津江地区などの復旧復興へ私も参加し、NPO法人リエラをはじめとする仲間たちと持続可能な安全安心へ見守りをしています。 

③日田市自治基本条例

地域課題やまちづくりへ市民自治を促し方向性 を示す日田市自治基本条例「日田市の憲法」をたいせつにしています。

④地域の文化をたいせつに

日田市の文化財や文化的景観、淡窓図書館といった魅力ある文化の活用をしっかりと磨き直しています。

⑤地域の力を生かす

中心市街地の隈町や三津江地区が抱える少子高齢化や地域衰退といった共通の地域課題を「住んでよし」「訪れてよし」の両面から改善していきます。

生活者や女性の参政意識を響かせるには!

 現在、日田市議会において私は唯一の女性議員です。大分県内の市町村議会の女性議員は34名で県全体の9.9パーセント。全国平均15.9%に比べてかなり低く全国42位。生活者や女性の視点を伝える 私の役割も高まります。そこで私は大分県内、竹田市議会総務委員会委員長の佐藤美樹議員、臼杵市の匹田久美子議員と連携し女性議員ネットワークを構想しています。

 そのうえで昨年度、私は自主的に「女性のための政治スクール」(福岡市で開催)へ出席。全5回、女性リーダーの講話をはじめ、福岡県内の現役女性の県議・市議・町議によるパネルディスカッションや政策立案の議論に参加しました。

 主催する会は、ジェンダーの平等や平和憲法を生かし、安心して暮らせる社会を目標に結成されたものです。平成31(2019)年度統一地方選では1期生17人中11人が立候補し7人(県議2人、福岡市議3人、芦屋町議1人、大木町議1人)が当選。

 令和2(2020)年度のテーマは「子どもの貧困」「女性と災害」、専門家を交え学びを深めました。

 初回オリエンテーションは、九州大学の嶋田暁文教授(行政学)による講演「二元代表制と地方議員の役割」。嶋田先生は、平成26(2014)年に施行された日田市自治基本条例の策定を指導されています。今後の生かし方に関して意見交換をすることができました。

 男女共同参画を進めることでより豊かな社会を生み出すことができます。仕事場や家庭などあらゆる場面に潜んだ課題を克服し、身近な社会のあり方を改善したい、そのために力をつけたい等、スクールに参加している方の動機や目標に共感しました。今後の交流を約束しながら、私も誠実に取り組み、地元日田市の市政やまちそだてへ反映できる政策立案をめざしていきます。